帰りに京都に寄った。分からんが、すごい久しぶりな気がする。グエン酸に会った。元気そうで何より。近況を聞く。専攻を変えるという前向きな処置をしていたようなので良い方向に転がりそうな予感。よかった。寮にはもうあまり僕の知ってる人がいないみたい。そりゃそうだろう。時間の流れを感じる。分かっていたことだが。

来るときに駅でポスターを見かけて気になったんで、百獣の楽園 - 美術にすむ動物たち @ 京都国立博物館に行く。グエン酸は興味ないだろうと思われるが、一緒に来てくれた。雨の中。

国井応文・望月玉泉の花卉鳥獣図鑑の猪、狐、狸などの毛の質感がすごく良かった。個人的にはもっと蛸とか見たかった。なんとなく。一点しかない。あと博物館は螺鈿の細工物とか見れるところが好き。

ショップで鳥獣戯画とか金魚づくしのシールがあって心惹かれたが使わないだろうから買わなかった。まあ、それらは残念ながら展覧作品の中にはなかったわけですが。