私はアンデルセン童話が大嫌いだ。
(中略)
辛い話ばかりだからいやなのだ。
現実の世間で毎日こんなに悲しい思いばかりしているのに、なんでまた本を読んでまで辛い思いに浸らなければならないのだろう?
新版 スペース・オペラの書き方 p59
こういう考え方に共感を覚える。(アンデルセン童話が嫌いかは別にして。)
昔「美の巨人たち」で見たルノワールの言葉もそう。
人生には不愉快なことがらが多い。
だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない
悲しい話も読むけれど、書くなら幸せな話だろうなあ。頭の中が単純だからw